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SDGsへの取り組み

とちぎSDGs推進企業 登録マーク

壮関は、事業を通してSDGsの達成を目指し、
社会のサステナブルな課題解決に取り組んでいます。
その一環として「とちぎSDGs推進企業」に登録しています。

地域支援

地域支援 地域支援

廃棄されていたわかめの商品化による
水産資源の有効活用と、
販売拡大による水産業支援

廃棄されていたわかめの商品化による水産資源の有効活用と、販売拡大による水産業支援

わかめの茎(中心)部分は利用価値が少なくそれまで海にそのまま廃棄されていましたが、食べやすい一口サイズにカットし味つけをして商品化をしました。また、2014年より製造販売している「茎めかぶ」は、めかぶの上部にある「元茎」という部分を利用した商品で、これも従来廃棄されてきた部分を活用した商品になります。
いままで廃棄されていたものを商品化することにより、わかめ生産者を支援し販売拡大とともに地域水産業の振興の一助となることを願っています。

廃棄されていたわかめの商品化による水産資源の有効活用と、販売拡大による水産業支援

三陸海岸被災地にある大槌工場の稼働に
よる
地域活性化、雇用の創出、復興支援

三陸海岸被災地にある大槌工場の稼働による地域活性化、雇用の創出、復興支援

壮関は、東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県大槌町に、2016年5月に新工場を設立し、地域産業の活性化と地元雇用の創出に貢献しています。大槌工場は、工場マネージャーを含め、従業員のほぼ全員が近隣市町村の出身で、三陸産の海の幸を活かした「茎わかめ」や「茎めかぶ」などの加工・生産を行う主力工場のひとつとして、地域産業の復興を担っています。また、震災翌年の2012年8月には「復活三陸産茎わかめ」を発売し、売り上げの10%を岩手県のわかめ養殖の復興事業に寄付させていただきました。
私たちの活動が評価され、2020年9月に復興大臣より感謝状を贈呈されました。

三陸海岸被災地にある大槌工場の稼働による地域活性化、雇用の創出、復興支援

さつま芋消費拡大

さつま芋消費拡大

全国的に主食用米の需要量が減少しており、稲作から露地野菜栽培への転換が進んでいます。
転作農家や休耕地、耕作放棄地において、地元栃木県や生産者様とともにさつま芋の生産を推進し豊かな自然を活かしたさらなる農業振興を目指しています。

  • 水田を活かした土地利用型園芸の生産拡大の支援
    (稲作から露地野菜栽培へ)
  • 休耕地・耕作放棄地でさつま芋育成で1次産業活性化、支援
さつま芋消費拡大

原宿外苑中学校との協働による
「干し芋プロジェクト」

原宿外苑中学校との協働による「干し芋プロジェクト」

渋谷区立原宿外苑中学校と協働し、「原宿外苑干し芋」を2025年3月に発売しました。初回ロットは、同校の校庭で生徒が育てた紅はるかを使用し、生徒自身がデザインしたパッケージで限定販売しました。
現在は、生徒がパッケージデザインをした「国産紅はるか干し芋」として販売を継続しており、売上の一部を次年度の苗代に充てています。2026年には農地を拡大し、より多くの“原宿産”干し芋の生産を目指しています。都市部での農業や食育、地域との連携を通じて、持続可能な商品づくりに取り組んでまいります。

原宿外苑中学校との協働による「干し芋プロジェクト」

フードロス削減

フードロス削減 フードロス削減

子ども食堂へ商品提供、支援

子ども食堂へ商品提供、支援

未来を担う子供たちの為に栃木県内の「子ども食堂」や地域イベントなどに弊社の商品を寄贈しています。

子ども食堂へ商品提供、支援

さつま芋の食品残渣を家畜飼料化、
堆肥化、再活用

三陸海岸被災地にある大槌工場の稼働による地域活性化、雇用の創出、復興支援

干し芋加工で発生するさつま芋の食品残渣を地元の酪農・畜産農家へ提供し家畜の飼料として活用していただいております。また、残渣を活用し、新たな価値を付与したアップサイクル商品の開発・取組も進めています。

三陸海岸被災地にある大槌工場の稼働による地域活性化、雇用の創出、復興支援

加工済みわかめ調味液を利用した
商品の製造(昆布)

加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)

茎わかめ生産時に出る調味液を再利用した昆布商品の製造にも取り組んでいます。
限りある資源を無駄なく使える様、日々研究を重ねております。

加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)

CO2排出量削減

CO²排出量削減

各工場のLED照明化

子ども食堂へ商品提供、支援

各工場の照明をLEDライトに変更する取組を行うことで、約8%の電気使用量の削減を見込んでいます。

子ども食堂へ商品提供、支援

廃プラの火力発電燃料化

三陸海岸被災地にある大槌工場の稼働による地域活性化、雇用の創出、復興支援

工場から出るビニールやフィルムなど廃プラスチックを火力発電のリサイクル燃料として活用しています。

三陸海岸被災地にある大槌工場の稼働による地域活性化、雇用の創出、復興支援

嫌気性排水処理施設のメタンガスを利用したボイラー(大槌工場)

加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)

工場から出る排水を嫌気性排水処理(メタン発酵)し、そのメタンガスを使ったボイラーの熱を利用しております。

加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)

太陽光パネル導入による
再生可能エネルギーの有効活用

加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)

本社工場と大槌工場の屋根に太陽光パネルを設置することにより、約15%の電気使用量の削減を見込んでいます。

加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)

ワークライフバランス

ワークライフバランス ワークライフバランス

働きがい

子ども食堂へ商品提供、支援

従業員の多様性を支援し、様々なライフステージにあった働き方が出来るような制度を設けています。

  • 女性管理職登用の推進
    (ロールモデル紹介、キャリアアップ研修の実施)
  • 外国人実習生の積極的受入れ実施
  • 高齢者人材の積極採用
  • ジョブローテーションによる業務の多能工化および業務スキルアップ
  • 研修・教育訓練の積極的サポート、公正な人事評価制度の導入
  • 災害時におけるBCP運営強化
    (BCP 初動会議・備品整備・緊急連絡訓練・消防訓練)
  • 育休取得後の時短勤務期間延長制度
    (小学校入学前→小学校卒業まで)
  • 配偶者が出産した男性従業員の育児休業取得の促進
子ども食堂へ商品提供、支援

働きやすい環境づくり

三陸海岸被災地にある大槌工場の稼働による地域活性化、雇用の創出、復興支援 2024認定くるみん

安心して子育てができる企業を目指し、育児短時間勤務を小学校卒業まで取得できる制度があります。2024年11月には「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定である「くるみん認定」を受けました。
今後も引き続き、ワークライフバランスの向上と、従業員がいきいきと働ける環境づくりを目指します。

三陸海岸被災地にある大槌工場の稼働による地域活性化、雇用の創出、復興支援 2024認定くるみん

地域振興

壮関は、地域活性化を目的に栃木県内のプロスポーツチームを支援しています。栃木県には地域密着型のプロスポーツチームが数多く活躍しており、オフィシャルスポンサーとして、以下のプロスポーツチームを応援しています。

加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)

アイスホッケー H.C. 栃木日光アイスバックス

https://www.icebucks.jp/
加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)

自転車ロードレース 宇都宮ブリッツェン

https://www.blitzen.co.jp/
加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)

サッカー ヴェルフェ矢板

https://vertfee.com/

地域活性化

壮関は地域社会の一員として、下記のようなさまざまな活動に積極的に取り組み、地域活性化に貢献しています。

  • 栃木県内のスポーツイベントや花火大会、各イベントなどに物品協賛や広告協賛を実施
  • 近隣市町村の小中学校に対して、工場見学や職場体験の受け入れ
  • 加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布) 加工済みわかめ調味液を利用した商品の製造(昆布)
    壮関
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