2026
捨てられていたわかめの茎をおやつにして30年。壮関が創業35周年で新体制と次の成長方針を発表
株式会社壮関(本社:栃木県矢板市、代表取締役社長:板山健一、以下「壮関」)は、2026年9月11日(金)、ベルヴィ宇都宮(栃木県宇都宮市宿郷)にて創業35周年記念イベント「創業35周年記念パーティー ~35年の歩みを力に、次の未来へ~」を開催しました。
当日は、2027年1月から正村晃一が代表取締役社長に、板山健一が会長職に就任する新体制を発表。正村より、小売企業のプライベートブランド(PB)と自社ブランド(NB)の両輪を強化して国内売上100億円を目指すこと、さらに国内で新しい素材や食べ方に挑戦しながら、2030年にグローバルで売上200億円を見通せる体制を構築する方針を示しました。
また、1996年9月の発売から30周年を迎えた「茎わかめ」の公式キャラクター「くきりん」が、初めて着ぐるみとなって登場しました。

(写真左から)代表取締役社長 板山健一、公式キャラクター くきりん、次期代表取締役社長 正村晃一
PBと自社ブランドの両輪で国内100億円へ
国内ではPBを引き続き大切にしながら、自社のSokanブランドの認知と支持を高めます。海外展開に加え、国内でも新しい素材や食べ方を提案します。製造・供給基盤の高度化、販売先の拡大、少数精鋭・高付加価値経営を通じて成長を支え、2030年にはグローバルで売上200億円を見通せる体制を構築します。

35年間大切にしてきたことを次の経営へ
正村は、壮関が創業以来大切にしてきた姿勢を、次の3つの言葉にまとめました。新しく定めた理念ではなく、これまでの仕事の中で実践してきた考え方です。

パーパス「食と笑顔 未来へつなぐ架け橋に」のもと、素材に向き合い、長く続く信頼を大切にしながら、次の壮関を築いていきます。
お客様の笑顔を起点に皆でつくる経営へ
20年以上にわたりマーケティングと商品開発に携わってきた正村は、「お客様の笑顔」を判断の起点に置き、お客様・お取引先・社員の三者のWINが両立する経営を目指します。
≪新社長就任予定 正村晃一 コメント≫
「板山が築いてきた壮関の信頼を受け継ぎ、次の壮関をつくっていく責任の重さを、いま強く感じています。判断に迷ったときに立ち返るのは、『相手のWINをセットで考える』ということ。お客様、お取引先、社員、皆のWINが両立して初めて、商売は長く続いていく。そう信じています。社長一人で決めるのではなく、皆でつくる経営を、これからも大切にしていきます。誰がトップに立っても、皆様とのお約束は変わりません」
新経営体制
正村 晃一:代表取締役社長(現:取締役常務執行役員/事業本部長)
板山 健一:会長職(現:代表取締役社長)
移行時期:2027年1月予定
貿易業から始まった素材菓子の35年
壮関は1991年8月、横浜市で貿易業として創業しました。1996年9月には、当時は硬く食べにくい部分として捨てられていたわかめの茎を、独特のシャキシャキ食感を楽しめるおやつとして商品化。「茎わかめをおやつとして食べる」という新しい食べ方を提案してきました。
現在では「茎わかめ」をはじめ、「カリカリ梅」「種抜き干し梅」「干し芋」など、海産物・農産物の素材を生かした商品を全国に展開しています。
「そうかんの茎わかめ」はブランド合計で年間約4百万袋販売。「茎わかめ」の国内製造シェアは約73%です(自社調べ、2026年8月時点)。
公式キャラクター「くきりん」が初めて着ぐるみで登場
「くきりん」は、茎わかめの魅力をより多くの方に伝えるため、2019年に誕生した公式キャラクターです。わかめの葉の部分を脱ぎ、芯だけになった「茎わかめ」そのものをモデルとしています。
今後は地域イベントや展示会、店頭イベント、工場見学などに登場し、消費者との接点づくりと茎わかめの魅力発信に取り組みます。

創業35周年記念イベント概要
■開催日時
2026年9月11日(金)16:00~18:00(受付開始 15:30)
■会場
ベルヴィ宇都宮
所在地:〒321-0945栃木県宇都宮市宿郷5-21-15
■参加者
お取引先企業を中心とした来賓約100名
■主な内容
創業35周年の振り返り/新体制・経営方針発表/くきりん着ぐるみ初披露