壮関 どう変わった?
品質保証部 部長
壮関食品(北京)有限公司 総経理
海外事業プロジェクトリーダー
勝又 努
執行役員/製造本部長
川又 崇伸
二人とも社歴が長く、現在は重要なポジションで働く社員。
かつての壮関、そして今の壮関を知る二人にとって、会社はどう見えるのか。
壮関の変化、働きやすさのこと、これからの壮関に思うことを聞きました。
Q 昔と今の大きな違いは?
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まずは従業員数が増えたなと感じます。
私が入社した2006年当時は100人いたかな、というくらいでした。
拠点も部署も増え、今(2023年5月)は330名を超えています。 -
人事制度ができてからは、評価される仕組みがしっかりとあって、役職が細分化されたことによって役割がはっきりしてきました。
以前と比べると女性の役職者も増えましたね。 -
成長して規模が大きくなったのだと実感しています。
当時「こうなれば」と夢見てた姿になりつつあるなということは感じます。 -
当時は分からなかったけど、その立場になってみないと見えないことが多いことに気付きました。今は、権限が増えて色々できるようになり、やりがいを感じることができ仕事が楽しいです。
Q 働きやすさについて
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特に有給の取得率がかなり上がってきて、全体の働きやすさを感じます。
誰かが休んでも誰かがカバーできるバックアップ体制がしっかりしてきます。 -
私もどんどん働きやすく変わってきているのを感じます。
従業員自身が有給取得日数や残業管理など法令を把握しながら働いているので、自分で管理できる体制にもなってきました。 -
経営会議で有給取得率を共有することで、
管理職の意識改革にもなっていますね。 -
今後も働きやすい職場づくりのため、色々な声を聞かないといけないと思っています。人事制度ができたで終わらせず、個人個人のキャリアプランを描けるしくみづくりも必要だと思います。
私は、組織型経営に変わってから自分の意見を話しやすくなったので、そういった背中を見せることで部下の成長を後押しすることが役目だと思っています。
Q 壮関のこれからについて
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海外事業としては、まずは中国、香港、台湾への市場を広げていこうと思っています。規模が大きいので夢が広がるとはまさにこの事。海外で馴染みのない『茎わかめ』をどう広げていくか、日々考えています。
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生産本部としては、海外事業に負けないよう、しっかりと
経営状況を見ながら進めていきたいです。生産が追いつかないから、売上が上げられない状況にはしたくないですね。 -
皆さんが海外旅行に行ったときに「こんな所にも壮関が!」
と感動してもらえることを目指します。